
働くママってどうやって仕事と家庭を両立しているの?誰か教えてー。
私はIT業界でエンジニアとして働いています。エンジニアの世界ではロールモデルがまだまだ少なく、明確なキャリアパスがなくていつも悩んでいました。
そんな時、これから紹介する本を読んで情報収集してきました。先輩ママたちの働き方や考えがとても参考になります。
私のように悩んでいるワーママさんはキャリアのヒントが見つかると思うので読んでみるとよいですよ!
勝間式 超ロジカル家事
仕事から帰ってきて、片道2キロの保育園にお迎えに行って、夕飯は何を作ればいいんだ!って毎日ぐったりしてたあの頃の私にも読んでもらいたい一冊です。
今は便利な調理家電がありますからね。どんどん活用していきましょう。
勝間さんはなんとヘルシオ2台持ち!
お惣菜を買いに行くのも結構時間かかりますしね。
自炊した方が健康にいいし、調理家電をフル活用して作った方が圧倒的に効率がいいんだなと思いました。
いきなり買い揃えるのは無理だけど、手持ちの調理家電に本書で紹介しているおすすめのキッチンツールを買い足してみました。
掃除や洗濯もムダなモノは全部捨てる時間術。目からウロコです。
『ワーママ』5年目に読む本
育休明けのママ向けの本が多いけど、5年目に読む本はありそうでなかった!
ようやく仕事が軌道に乗り出したときにやってくるのが「小1の壁」ってやつですね。
子どもの習い事や親の介護など、この時期になると新たな課題が出てきます。そんな不安な気持ちを取り除いてくれる本です。

社内に相談できる先輩がいなかったので、こういった情報は本当にありがたかった。
英語教育はまだ早いかなと思うけど、そういう考えもあるのねー!という新たな気付きもあって面白かったです。
イマドキ女性管理職の働き方
日経Womanの元編集長が自身の経験から女性管理職の働き方についてわかりやすく解説しています。
このブログを書いている私も昨年の春に昇進して役職が付きました。自分の子どもを育てるのに精一杯なのに、後輩の面倒なんて全く自信がなかった!
「こうなりたい!」というロールモデルがなくてキャリアの迷子になってしまいました。
昇進するチャンスがあるのなら、それを生かしたほうがいい。管理職になることは、あなたの今後の人生の選択肢を広げてくれるから
この文章に背中を押されましたね。女性は完璧を求めてしまい、自分でハードルを高くしているのです。
「あの人でも管理職をやっていけてるんだから」と考えてみたら、気持ちが軽くなりました。
「自分らしい管理職」を目指して、後輩にもよい影響を与えていくことが私の役目。
ロールモデルを見つけるのではなく、自らがロールモデルになろうと決意しました。
女性のためのサウナ・ハンドブック
毎日忙しくてストレス溜まっていませんか?
ワーママもたまには息抜きしましょうよ。最後に紹介するのは私の大好きなサウナの本です。
サウナは自律神経の乱れを整え、健康や美容にもいいんですよ。そして、睡眠の質が上がります。
サウナって男性が通うイメージですが、最近はおしゃれで女性向きな施設がたくさん増えています。
水風呂に入るのが苦手だったんですが、サウナ・ハンドブックでサウナの楽しみ方をマスターしました。
働くママにおすすめの本まとめ
- 1年目:勝間式 超ロジカル家事
- 5年目:『ワーママ』5年目に読む本
- 10年目:イマドキ女性管理職の働き方
- おまけ:女性のためのサウナ・ハンドブック
「ワーママだから」といって気負いすぎることなく、適度に力を抜いて自分らしい働き方を目指していきましょう。
自分の理想のキャリアに近づくと思うので、ぜひ読んでみてくださいね。