先日、「一等地の巨大ビルで働く」ことがモチベーションになっている層も一定数いるらしいというツイートが話題になりましたね。
参考記事:職場でテレワークでなく出勤したいという声が出てきた…その理由が”「一等地の巨大ビルで働く」というモチベーション”にあった – Togetter
私もちょっとわかる気がします。
東京の大学に通って、都心の一流起業で働いてみたいという憧れがありました。
一人っ子なので、実家近くの大学を選んで地元企業に就職したけれど、結果的に東京で働いているから人生は不思議。
(車通勤で駐車場に車が出せないほど積もった雪を掘り起こして帰っていたときは本当に辛かった。)
会社帰りにショッピングしたり、おいしいランチを食べたりするのが楽しい!
リモートで働くことには賛成だけど、仕事のモチベーションの捉え方に共感できる人に絶対観て欲しいのが、Amazonプライムのオリジナルドラマ「東京女子図鑑」です。

東京女子図鑑
東京女子図鑑のあらすじ

秋田で生まれ育った主人公の綾が23歳で上京してから40歳になるまで、東京という街に翻弄されながら強く生きていくストーリー。
恋愛や仕事に悩みながら成長していく女性の人生模様がリアルに描かれており、多くの女性が共感できるドラマです。
東京カレンダーWEB上で2015年秋に連載した「東京女子図鑑」をドラマ化。
女性のリアルな心理を水川あさみさんが演じています。クールで凛とした美しさを持った彼女の演技力が素晴らしいです。
東京女子図鑑のエピソード
全11話の内容はこんな感じです。東京の観光ガイドのようです。
- 第一話・序章『秋田生まれの女の子』
- 第二話・三軒茶屋編『憧れの東京生活 サバイバルのはじまりはじまり』
- 第三話・恵比寿編『金曜8時、恵比寿駅前集合』
- 第四話・恵比寿編『結婚しない男』
- 第五話・銀座編『アラサー女子の分岐点』
- 第六話・銀座編『シンデレラストーリー』
- 第七話・豊洲編『ブルータス、お前もか』
- 第八話・豊洲編『絶滅しない絶滅危惧種』
- 第九話・代々木上原編『私はおばさんになったか?』
- 第十話・代々木上原編『やっぱり、そういうこと?』
- 最終話『強欲な女はゲームをコンプリートできるのか?』
東京女子図鑑の感想
女性はどうしても人と比べてしまう生き物ですよね。
秋田から上京してきた綾は仕事も恋愛も妥協せず都内を転々としながら一流の女性への階段を上っていきます。
私も東北出身なので、第一話の東京への幻想を抱く綾の姿に自分を重ねてしまいました。
「人から羨ましがられるような人になりたい」
あの頃の自分が見たら、今の自分を羨ましがっているかもしれない。
欲しいものを手に入れると、また次のものが欲しくなってしまう。
今の自分では満足できなくなってしまうところにも共感してしまいます。
もうすぐ最終話の綾と同じ年齢。
今までの自分を振り返り、これからの自分の人生を考えさせられるとてもよい作品でした。
東京女子図鑑はこんな人におすすめ
恋に、仕事に、勉強に、運動に、今を懸命に生きるすべての女性におすすめしたい。
1話が20分程度なので、ストーリーの展開が早く、ざっと一気に見れちゃいます!
ドラマ内のファッションやロケ地となる東京のおしゃれスポットなども見どころですよ。
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