ebichiki

毎月いくら使っているんだろう?
家計簿をつけるのは苦手だし面倒だな。
お金の管理が簡単にできる方法はないかな?

毎月のお金の管理にお悩みの方に、楽天銀行の口座を開設すると無料で使えるマネーサポート」という資産管理ツールが便利だったので紹介します。

家計簿アプリとして人気の高い「マネーフォワード」と比較していきます。

マネーサポートとマネーフォワードの比較

マネーサポートマネーフォワードのサービス内容の一部をざっくり一覧で比較してみました。

マネーフォワード マネーサポート
対応金融機関数 2656 1000
無料の連携金融機関数 10 制限なし
無料のデータ閲覧期間 1年 制限なし
資産内訳・推移グラフ なし あり
広告表示 表示 非表示
有料会員会費(税込) 月額500円 完全無料

あくまでもサービスの一部を比較しており、どちらがよいか判断できません。次にそれぞれ詳しく比較し、マネーサポートのメリット・デメリットを見ていきましょう。

マネーサポートの5つのメリット

1. リアルタイムに更新

バラバラに管理されている複数の銀行口座をひとまとめにして資産を一括で管理できます。

最新の情報を自動取得・集計するので、生活用や貯金用に口座を分けていても簡単にチェックできます。

銀行やクレジットカード会社のサイトにログインする必要がないので手間が省けます。

2. 電子マネーやマイルも連携可能

コンビニで使った電子マネーも、お買い物で貯まったポイントもこれ一つで確認できます。

楽天ポイントやTポイントはリアル店舗やネットでも使えるのでいつの間にか増えているんですよね!

分散したポイントを一つにまとめて管理できるのも便利ですね。

3. グラフが見やすい

資産残高や収支の内訳をグラフで表示できて見やすいです。マネーフォワードではグラフを表示するには月額500円の有料会員の登録がしなければなりません。

また、機能が複雑で使いにくいなと感じたので、シンプルに資産の推移をチェックするならマネーサポートがおすすめです。

4. 全ての機能が無料

グラフだけでなく、全ての機能が完全無料で利用できるのが一番のメリット。

マネーフォワードは無料で連携できる金融機関数は10までですが、マネーサポートは連携できる金融機関数の無制限。煩わしい広告が表示されないのもうれしいです。

5. 楽天のサービスをよく使う人はお得

楽天銀行のキャンペーンが金利がさらに上乗せ。楽天証券と連携すると普通預金の金利が5倍の0.10%にアップ。

楽天カードの引落し口座を楽天銀行に設定すると楽天市場で+1倍のポイントが貯まります。

マネーサポートの2つのデメリット

1. 対応金融機関数が少ない

マネーフォワードは連携できる金融機関数の2,600に対して、マネーサポートは1,000と少なめ。知名度が低いサービスとは連携できない場合があります。

2. 連携がうまくいかない場合も

定期預金や外貨預金など連携できない場合があります。みずほ銀行の普通預金は表示されましたが、定期預金は取得できませんでした。

このような場合は手入力で登録するしかないようです。

マネーサポートはこんな人におすすめ

  • 全ての機能を無料で使いたい
  • お金の流れを見える化したい
  • 楽天経済圏の住民である

連携できる金融機関が少ないですが、完全無料で使えるので満足しています。

迷っているならまずはマネーサポートを使ってみて、マネーフォワードの有料版を使ってみるというのもアリだと思いますよ!